※ネタバレ注意
ドラマ『アソーカ』には、オビ=ワン・ケノービが「ある方法で」登場するようだ。ヘイデン・クリステンセンがアナキンを再演することは、公式の情報からもほぼ確実であり、彼はオビ=ワンと「共演」するかもしれない。情報通で知られるMaking Star Warsが明かした。
アソーカと「もしもの時間軸」
本作『アソーカ』には、「はざまの世界」が登場する。この世界は、アニメ『反乱者たち』に登場した時空を超越した空間だ。ここで、アソーカは「あり得たかもしれない時間軸」を目撃する。
ある時間軸では、惑星ムスタファーで、アソーカが闇に堕ちたアナキンと対峙する。しかし、彼を止めることは出来ない。アソーカはアナキンの運命は変えられず、受け入れるしかないと悟る。
この時間軸に、オビ=ワンが登場するようだ。オビ=ワンはアナキンに殺される。この一連のムスタファーのシーンでは、2つのパターンが撮影されたようだ。1つはアソーカとオビ=ワンが共闘してアナキンに立ち向かうバージョン。もう1つはオビ=ワンの体が消えて、EP4のような衣服の山になっているバージョンだ。
情報源のMaking Star Warsは前者が採用された、つまり生きたオビ=ワンが登場すると考えているようだ。しかし、実際にどうなったかは不明である。また、こちらが採用されていたとしても、アソーカはその時間軸を「覗く」だけであり、長いシーンにはならないだろうと注意を促している。
オビ=ワン役として、ユアン・マクレガーが戻ってきたのかも定かではない。だが、ユアンはスター・ウォーズの大ファンであり、ヘイデン・クリステンセンの大親友だ。また、ヘイデンと共演する可能性は大いにあるだろう。